Telog

2017.04/09-2




■ 自画自賛させて。

 下処理した後ストップして別のアート仕事を少し進め...夕方から火入れと曲がり直し作業をした。前にも触れたが、電熱器の不具合のお陰で焼き色がずいぶん均一な感じに仕上がるようになった。

 今までは40cm前後の短い素材で行っていた結果だったが、いよいよ7fの2pcクラスの火入れとあってさすがに読めない心境だった。...進めていくと直ぐに「やはりな!...」と焼き色とより中まで浸透する火入れが得られた。節のところは後でランプ処理なので基本の作業としては申し分ない。
 で!4本の火入れを終えてランプ処理によるクセの悪い節周りの直し作業に入る...「ん〜ん...相変わらず直し作業はいけてる腕だな!!」と自画自賛しました。4本の素材をどれと向き合わせてもピタッと直線に揃っている!...ここまで直せば貼り合わせた後の戻りの半分はクリアしたことになる。残る要因はテーパー削りをして貼り合わせるのだが、肉厚面の曲がり直しをきちっとできるかどうかにかかっている。安直には貼り合わせた後から表皮を削って曲がりが無かったかのようにする方法だが、繊維自体は曲がったままなので後から戻りが出てしまうことになる。それに...よく一般工法では万力にはさみ節に圧を架け真っ直ぐ平らに...という方法もあるが、6面で囲ってしまう一般とは違い2枚貼り合わせは手が抜けない!構造がシンプルなので手抜きが直ぐに現れてしまうし、ロッドの能力にも少なからず影響が出てしまう...と、創始者として考えているわけですな。

 ともあれ、今のところは気持ちの良い作業で進められているので、この後も首尾良く心地良い作業として三角ロッドを仕上げたいところだ。


 ぼちぼち外山森林公園の売店用商品の準備をしなくては...完成フライやらドングリの帽子を活かした小物やら...とか考えているとあれもこれもが浮かんで仕方がない...体も時間も限りがあるというのにだ...(w。

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